先日、スイス人のお友達に誘われ、お茶に行って来た時のこと。
突然彼女が、「Nozomi、昨日の晩御飯何食べた?」って。
「え?あれ、何食べたっけ~」と考えていたら、NozomiはFeelingタイプで、なおかつ、耳で情報を得るタイプね。って
うわ~なになに?私、なに試されてたの~。
彼女が、「あくまでも、これは話題づくりと思ってね。でも結構当たるのよ。」と教えてくれたのが、
誰かに質問をします。あまり答え難い政治や宗教とか、悩み事のような重い話ではなくって、軽い話。
上のような、昨夜のご飯や、おとといの天気とか。そんな質問をしてみてください。
その時、相手の方の視線はどこに向かっていますか?
視線を上に向けて考えるタイプ: 視覚優位。思考型。情報を目で得る人。
視線を横に流して考えるタイプ: 聴覚優位。思考型と感覚型の中間。耳から情報を得る人。
視線を下に落として考えるタイプ: 感覚優位。Feeling型。感情、五感から情報を得る人。
で、私はというと、先に下に視線を落としてから横に視線を流したそうで、Feelingタイプで、なおかつ耳から情報を得るタイプ
なんだって~。おもしろ~い。
それから二人で、いろんな人を思い浮かべてああでもない、こうでもない。
二人で考えたあるあるパターン。
デート編:
視線を上に向けるタイプと行くデート: 博物館。映画館。図書館。または、花火大会。
(視覚を重視で、なおかつばっちり考えられるようなところ)
視線を横に流すタイプと行くデート: コンサート。CDショップ。漫才、お笑い(落語なども)、朗読会など。
(聴覚をばしばし使えるような場所)
視線を下に落とすタイプと行くデート: ハイキング、サイクリング。公園。レストラン。遊園地。おうちでまったり。
(触れたり、感じたり、思考をお休みして、感覚第一)
旅行編:
視線を上に: もう行く前から、ばっちりググッて、どこに行くか、何をするか、どう動くか計画を立ててから行動する。
視線を横に: 上と下の中間型。
視線を下に: 決めるのは最小限のことだけで、後は行き当たりばったり。初めから決めておくなんてそんなの無理。行けば感覚が教えてくれるのさ。
元気付ける編:
視線を上に: How to本をプレゼント。思いやりの詰まった手紙を送る。一緒に悩みをとことん考える。
視線を横に: CDをプレゼント。優しい言葉などを思いっきりかけてあげる。耳元でささやいてみる。
視線を下に: ただただ抱きしめる。背中をいい子いい子する。マッサージをしてあげる。
こんな感じで、話が盛り上がりました。
どうでしたでしょうか~。
ゲーム感覚でしてみて。なかなか面白いよ。
(あくまでもゲームだよ!!)
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