アドヴェンツカレンダー 12日目は
「どうでもいい話」です。
面倒くさがり運動しないナンバーワンにも任命されている私なのですが
去年から、リハビリのため週2,3回トレーニングに通っています。
初めはドクターに言われて仕方がなくでしたが、今は結構張り切って行ってます。
やっぱり、専門のセラピスト、トレーナーさんについてもらってする運動って
自分でするのとまったく違うって実感。とにかく褒めてもらえるのもうれしい!
私の予約が入っている時間はこの6か月くらいはいつも午前中なので、この時間帯に来るのは毎回同じメンバー。
ザ・おじいちゃま、おばあちゃま
なのです。
単純に考えても、この時間にトレーニングに来られる人となるとかなり限られますよね~。
おじいちゃま、おばあちゃまに混ざって、こんな私でも一人で平均年齢引き下げております。
時々、おじいちゃま方に「お嬢ちゃん」なんて呼ばれちゃったりもしています。
その中で、私のお気に入りのおじいちゃまがいて。
このおじいちゃま、マシーンの上で眠ってしまうのです。
マシーンにまたがり足の運動をして、「お、少し休憩か?」なんて思っていると、
上半身が、かくんって倒れていくのです。
初めは大丈夫?って思っていたけれど、周りの人たちは慣れた様子で、そっと見ていても声もかけず。
それで私もしばらく様子を見ていたら、5分くらい経つと目覚めてまた運動を始められます。
その様子が、ものすごくかわいらしくって。
ほかの時間帯と違い、トレーニングの場でさえ時間の流れがゆっくりで、なんかほのぼのしています。
日本でたまーにジムに行っていた時には、こんなにご年配の方がいたかしら?
とにかく、スイスはご年配の方々も、夏は市営プールにお友達と来ていたり、こうやってジムにも来て、ご自分を鍛えて
いらっしゃる。これって、ずっと自分の足で歩くためには本当に必要なことだなって思います。
去年突然病気のために80歳くらいの動きしかできなくなってしまった私ですが、毎日、毎日トレーニングをして、1歳ずつ若くなってきている感じです。今は、70歳くらいまで行ったでしょうか。
こんな私だから、トレーニングがご年配の方々にとって、どんなに大変か、しかしどんなに大切かよくわかります。
明日は、久しぶりに大学病院での検査です。
今まで一度も6分間歩行テスト成功したことないの。これはただ6分間休まず歩くというものなのだけれど、
今度こそは絶対6分間歩ききってみせる!とそれを目標に頑張ってきました。
おじいちゃま、おばあちゃまたちに混ざってやってきたトレーニング。
成果が出るかしら。
皆さん、応援してくださいね。
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