おはようございます。
ただいま、3月25日午前6時47分。
今日からこちらは夏時間。部屋の時計を見渡すと、
ちゃんと時間が1時間進んでいる時計と、まだ冬時間(5時47分)のままの時計があります。
昨日まではこの時間、外は明るくなり始めていたのに、
今日はまだ暗いです。
突然ですが、どなたかラスベガス行かれた方いらっしゃいますか?
遠い遠い昔、私も友達3人とラスベガスに行ったことがあります。
スイス人のお友達二人と、日本人のお友達一人の計女友達4人で行ったのに、なぜかいつも日本人の友達と私だけ、学生IDを見せても年齢を信じてもらえず入れてもらえなかったり…。
アルコールを出してもらえなかったり…。しかも日本人二人のほうが年上という…。懐かしい思い出です。
ラスベガスといえば、カジノ。私たちもちょこっと試してみましたよ、毎晩(笑)。
恐ろしく負けたという印象もない代わりに、勝った!という印象も全くない。
きっと、1000円くらい支出が多く終わったのでしょう…(苦笑)。
ところが、私たちの知り合いに、毎年2回、もう何十年もラスベガスに行くというご夫婦がいるんです。
そして、奥さんのほうは、負けなし。必ず勝ち越しで帰ってくるそうで…。 そんなのあり?
そのご夫婦に、「ねえ、カジノ負けなしって聞いたけれど、ほんと?どうやっているの?」と聞いたところ、
ご夫婦口をそろえ、「OO(奥さんの名前)は絶対負けないんだ。」って。
まるで、Nozomiはおかしなことを聞くのね。そんな当たり前なことを聞くなんて。こんなの世界の常識の一つでしょ!
とでもいうような。
じゃ、「旦那さんのほうはどうなの?」と聞いたら、これまた世界の常識のように、
「勝つわけないじゃない。でもいいんだ。OOがいつも勝つからね。」と。
恋人と別れても、すぐに新しい恋人ができる人、できない人。
お店を開いても、繁盛するお店、しないお店。
お金が次々に入ってくる人、こない人。
なぜがいつもついている人、ついていない人。
この違いは何だろう。
それは、
私たちにとって「当たり前」は現実化しやすい。
ってことなのです。
えええ、うそだ!
私は彼(女)がずっとほしいと思ってる。
私は出世したいと思ってる。
素敵な隣人に恵まれたいと思ってる。
私は結婚したいと思ってるもん。
ですよね、ですよね。
だから、いっぱいお祈りしたり、毎日ポジティブシンキングで引き寄せしたりしているもん。
うん、うん。そうだよね。
でも、ちょっと周りを見てください。
本当に、彼氏ができていたり、出世したり。素敵な隣人に恵まれたり、結婚したりしている人
常にそんなこと考えているかしら?
たとえ祈ったとしても、そのあと毎日毎日そのことを思っていたりするかしら。
そして自分を見てください。
手に入っているものは、自分にとったら当たり前で、実は深く考えていなかったということ多くないですか?
ラスベガスに毎年2回も行くご夫婦。
何十年も続いているなら、奥さんが初日から負けなしの勝ち続きということも、旦那さんが一度も勝ったことがないということもないと思うんです。それでも、ラスベガスを離れるときには、毎回奥さんが勝っていて、旦那さんは負けている。
彼らは、そういうルールを知らずと作り、そのようにちゃんと彼らも現実も動いているんだと思います。
これが彼らの当たり前。
もう一度!
私たちにとって「当たり前」は現実化しやすい。
ポジティブシンキングをしているのに…。
引き寄せをしているのに…。
あなたにとって、彼氏ができることを祈る、出世することを思う…これが当たり前になっていませんか?
1年は1月から始まって12月で終わる。
私たちは0歳から生まれてどんどん年齢を重ねていく。
家はジャンプしたところで壊れない。
それが私たちの前提で、当たり前。だから何の疑問も含まず生活していられるわけです。
あなたが欲しいものも、状況も、あなたの当たり前になってしまった時には、ふっと手に入っているはずですよ、
コメントをお書きください