いつもダメ男(女)を選んでしまうあなたに

今日の「キャラクター別、見かたと気持ちの変え方! 3H-Happiness, Heal and Hope.

喜びを持ち、癒され、そして希望をもって生きていこう。」 は

 

いつもダメ男(女)を選んでしまうあなたに。

 

(今日はちょっと辛口)

 

あなたの周りにも、「なぜあの人はいつもああいうタイプを選んでいるのだろう…」という

方いらっしゃいませんか?もしかしたら、このブログを読んでくださっているあなたが

その一人だったり?

 

このタイプの方々って、ご本人はしっかりしていて、自立していて、経済力もそれなりにあり、意外と言っては何ですが、本人は几帳面だったり。

できたら、私が付き合いたい!というような素敵な方が多いのに、私にはまったく興味がないらしい。

 

そして選ぶ相手はその方とは正反対の方を選ぶ。

「う~ん、あなたにだったら、もう少し別のタイプが合うような…」

 

そして、この方々の口癖が

「私しか、彼(彼女)のことをわかってあげられないの」

 

もう、そんなこと言われちゃったら、私のこともそうやって愛してぇなんて思ってしまいそうだわ。

 

しかし、しかしね。

その彼氏さんや彼女さんのことを、あなただけがわかるっていうのはなんだかなぁ。

 

私たちって、自分自身のことでさえ分からないことがあって気持ちを持て余してしまう時だってあるじゃない?

 

その彼氏さん、彼女さんには、それぞれの世界があって、彼らの人間関係があって、親兄弟、お友達、どこかでちゃんとつながっていて、どこかでちゃんと理解しあっていると思うのよね。

 

あなたが愛した人が、本当にあなた以外にはわかってもらえない人だなんて、ちょっと寂しくないですかねぇ。

 

その愛した人が、「わかってくれるのは、君だけだ(あなただけよ)」と言うのかもしれないけれど、

まぁ、間違いなく、あと2,3人には(二股、三股をかけているっていう意味ではないですよ。友達とかも含めです)同じこと言っているな、うん。

 

 

前回、ハワイに行ったときに、お友達が教えてくれたお話。

ハワイのサーファーは良い波が来たら乗りに行きたい。でも良い波は天気に左右されやすいし、いつ来るかもわからないので

定職についていては、逃してしまう可能性大!

それで定職につかない人が多い(もちろん、ちゃんと定職についていらっしゃる方もたくさんいるはずです。だから、そこは軽く聞き流してください)。

でも職につかないと、お金は入って来ないので生活に困る。

なのになぜやっていかれるかというと、そういう方々には、ちゃんと自立もしてとても理解のある優しい彼女がいることが本当に多い(看護婦さんとか)。

なぜ、そんな二人がカップルなんだ!と思ってしまうけれど、需要と供給。まぁ、ちゃんとうまくできているのよ。と。

 

なるほどねぇ。需要と供給ねぇ。それって、愛というのだろうかと思ったお話でした。

 

でもね、本人たちが幸せなら、それでOK!

 

ただ、もし、同じパターンから抜け出したいのに、

「ダメ男、女だってわかっているの。でも私がいないと彼、彼女はダメになる。」と思ってしまっているあなた。

ダメな人と分かっていてもやめられないあなた。

そして毎回、ダメな人だと思う人を愛してしまうあなた。

 

一度、彼、彼女をわかってあげられている人間が、本当にあなただけなのか。

ちょっと客観的に見てみてください。普段の自分に戻って、冷静な判断を!

あなただけが理解できる人は、ほぼ皆無だと思うのよ。

 

 今日の絵は私のバイブル白鳥麗子様! (新・白鳥麗子でございます。3巻表紙)

これだけは捨てられないのよぉ。