子育て中、必要以上に子供を怒ってしまうあなたに パート1

こんにちは!

今日の

「キャラクター別、見かたと気持ちの変え方! 3H-Happiness, Heal and Hope.

 

喜びを持ち、癒され、そして希望をもって生きていこう。」 は

 

子育て中、必要以上に子供を怒ってしまうあなたに パート1

 

です。

 

子育て中の皆さんなら、だれもが(かなり控えめに言って)一度は経験する

「今日も怒ってしまった…」「怒りすぎたかもしれない」という後悔。

 

このブログを読んでくださっている方の中にも 「今まさに、その後悔中」とおっしゃる方もいるかもしれませんね。

 

私の周り、お子さんがまだ小さい方々も多いので、「怒らない日なんてないよ!」という声もよく聞きます。

 

周りとのかかわりも増えてきたり、反抗期もあったり、しつけだってしなくちゃいけないし…。

ついつい、声が大きくなってしまいますよね。

 

それは仕方がないよぉと思うことも多いのですが、そんな中でも時々

「それは怒りすぎじゃない、さすがに」という方も確かにいらっしゃるんです。

 

子供に対して怒りすぎには大きく分けて二通りのタイプがいらっしゃるようにお見受けします。

1.自分の予定優先。自分の思った通りにならないと子供を怒るタイプ。

2.自分の子供が外でつらい目に合わないように、守ろうとするあまり怒ってしまうタイプ。

 

まず「1」のほう。

このタイプで怒ってしまう方は、

 

自分に正直なタイプに多いでしょうかね。

だから、子供をかわいがる時も、めちゃくちゃかわいがる。

自分が子供にとっていいと思うことは、どんどんする。

子供をグングン引っ張っていくような、頼りがいがあるお父さんお母さんだったりするんですよ。

 

その反面、

 

自分のペースを崩されたくない。

余計な仕事を増やされたくない。

自分の子供なんだから、親の言うことを聞くのは当たり前。

というのが怒りの根本となっている、そんな感じです。

 

それでもね、おこりすぎたと後悔しているお父さんお母さんに。

 

まず、あなたのお子さんはあなたではない。そんな当たり前のことを忘れると怒ることが増えてしまいます。

 

そんなの当たり前じゃない。子供は私じゃないことくらいわかっているわよ。とおっしゃるかもしれないけれど

それは常識でわかっていませんか?ちゃんとあなたの中でわかっていますか?

 

→Noと答えた方。お子さんとあなたは別の人格です。あなたのお子さんであっても、あなたではないのです。だから、反応やすることがあなたと違うのは大ありです。そこをしっかりと頭に刻んでください。

それができたら、次のYesに進んでください。

 

→Yesと答えた方。親も子供と一緒に成長するというではないですか。

子供は家の中に新しい竜巻を起こしに来たのではないかと思う時があるんです。

私たちが、苦手とするもの、考えもしないことをバン!と持ってくるのが子供。

 

もしあなたが、何事にもちゃんと計画を立て、一つ一つ予定をこなし進んでいく、頼りがいのあるしっかり計画タイプなら

計画を立てても、思い通りにならないときなんてたくさんあるよ。その時に柔軟な考えで臨もうよ!と子育てを通して

提案されているのかもしれません。

 

もしあなたが、いつも家もピカピカ、仕事も間違いなくこなし、そのために常に肩ひじ張っているタイプなら

ちょっとくらい汚れたって大丈夫。そんなの意外と人は気にしないよ。もっと気楽に生きてもいいんじゃない?と言われているのかもしれませんよ。

 

1のタイプで怒ってしまい、後悔してしまうあなたには

 

あなたが得意とする、子供をたくさん可愛がり、導く姿勢をそのままに

柔軟な心と姿勢を心がけるようにしてみてください。パーフェクトでなくてもいいんだということを覚えてください。

 

数分の予定のずれが起きてしまったり、子供がコップをたおしたりで余計な仕事が増えて怒りそうになったら

目を一度しっかり閉じて、深呼吸をお勧めします。

 

落ち着け~落ち着け~。

おまじない☆彡

 

 

次回は 子育て中、必要以上に子供を怒ってしまうあなたに パート2

 

2.自分の子供が外でつらい目に合わないように、守ろうとするあまり怒ってしまうタイプ。

をお届けします。