こんにちは。
今日は 『親子 de Pizza Massage』 です。
前回の 「キャラクター別、見かたと気持ちの変え方! 3H-Happiness, Heal and Hope. 喜びを持ち、癒され、そして希望をもって生きていこう。」
2回続けて 子供への怒り方のようなことを書いたので
今回は子供とのかかわり方にしようかなと。
私が日本で子育てをしていたら、きっともっともっと少なかったのではないかなと
思うのが子供とのスキンシップ。
ハグ、あいさつのキスが当たり前の環境で始まった子育てなので、
褒めるにも、慰めるにも、ぎゅーってハグ。
子供もそれが当たり前だから、恥ずかしがるわけでもないし。
相手が恥ずかしからないと、こちらも結構恥ずかしがらず出来ちゃったりするものですね(笑)。
そして、私、指圧とロミロミを仕事にしていたので、何かあると娘は
「マミィ~、マッサージして~」と。
でもこのマッサージ、スキンシップにはもってこい。
普段しなれないのに、いきなりハグしたり、あいさつのキスしたり。そんなこと出来ないかもしれないけれど、
マッサージなら、遠慮なく親子のスキンシップ出来ちゃいます。
娘が小学校低学年の時、学校から習ってきた 「Pizza Massage]
指圧を仕事としていた私から見ても、とても理にかなっているマッサージ。
今回は、口で説明するの難しいので、今回は動画で!と思ったのですが、動画のアップの仕方が…。
ということで、写真で(笑)。
うちにはもう小さな子供がいないので… スヌーピーちゃんをゲストに❣
お父さん、お母さん&おこさんで Let's Pizza屋さん
ではまず、お父さんお母さんがPizza屋さん。
お子さんにはスヌーピーのように横になってもらいましょうか。
Pizza屋さん 「お客さん、いらっしゃい。うちはおいしいピザ屋さん。ピザのトッピングは何にしますか?」
お子さん 「トマト」
P(以下省略)「まずは、ピザの生地を作りますね。」と言って、軽くぐーに握った両手で背中をトントン。
肩たたきの要領で。
P 「では次は、トマトソースを塗りますね。」と背中全体を一度ゆっくりなぜてあげてみてください。
さて、それが終わったらいよいよトッピング。
P 「トッピングはトマトですね。細かく切りますね。」
と言って、お子さんの背中をまな板に見立て、上の写真のように左右の手を広げたまま、背中全体を軽くトントンと
マッサージ。
P トマトを切りながら、「お客さん、今トマトを細かく切っております。トントントン。」
一通り終わったら、
P 「お客さん、次のトッピングは何にしましょうか?」
子 「ベーコン」
P 「ベーコンですね。さすがお客さんお目が高い。ではベーコンも細かく切ります。」
と言って上のトントントンを再び。
お子さんのトッピングのアイディアが出てこなくなるまでこれを繰り返します。
会話はあなたのオリジナルで!
P 「さて、ピザですからね、チーズをかけましょう。お客さんのお好みの量でストップ言ってくださいね。」
と、今度はピアノを弾くような感じで、指をちょっと丸めます。
そしてまた、軽ーく背中全体をトントントン。
おいしくなーれとチーズをたっぷりかけましょう。
途中、お客さんにチーズの量を確かめてくださいね。
もくもくとピザ職人になるのではなく、量を確かめたり、会話も忘れずに!
ここまで来たら終わりはもうすぐです。
あとは焼くだけですよ!
手のひらを合わせて、数十回こすり合わせます。
手がほんのりあたたかくなったら
押し付ける感じではなく、軽くそれでもしっかりと(矛盾してる?)1か所につき10秒間くらい
温めた手のひらを背中に当ててピザを焼いてください。
生焼のところが出ないよう、手の位置を変えてピザ全体に火を通してくださいね。
手が温かくなくなってきたら、また手のひらをこすり合わせ、ピザを焼く。しばらくこれの繰り返し。
もういい焼き具合かなと思ったところで、
P 「お客さん、おいしいピザが出来上がりました!今度はお父さん/お母さんがおいしいピザを食べたいな」と
立場を交代してください。
お子さんがあまり大きいとできないけれど、幼稚園、小学校低学年くらいはこういう遊びながらのマッサージ大好きですよ💛
なかなか、お子さんのスキンシップをとれないな。どうやってとったらいいのかな?と思われる方
ぜひお試しあれ!です。
お子さんの小さなお手てにしてもらうマッサージ、これもまたすごく心地がいいものです。
スキンシップとマッサージの一石二鳥ですよ。
おまけのおまけ:
もしお子さんが、何事にもあまりやる気がないのならちょっと早めのリズムでのマッサージ。
もしお子さんが、アクティブすぎるようなら、ゆっくりリズムでのマッサージ。
そのまま眠ってもらおうという時にもゆっくり目で!
もしお子さんが、アレルギーなどで困るようなら背骨に沿って背骨の横を重点的に。
もしお子さんが、かんしゃくを起こしやすいなら、叩くより、背中を首のほうから尾てい骨のほうに向けてなぜるように。
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