波動とアクシデント

皆さん、こんばんは。

日本は本当に暑いと聞きますが、ここスイスもとても暑いです。

しかもクーラーないからね~。でも湿気がない分、日陰は過ごしやすいように感じます。

 

そして、わたくし、先週無事手術も終わり、退院してまいりました。

ドクターに「手術自体は簡単なものだから。健康体の人ならば、局部麻酔で済ませられる

手術だけれど、Nozomiさんの場合は局部麻酔をすることができないので、どうしても全身麻酔になり、ほかの人より入院が長くなるんだけれどね」とのこと。

 

今回も私、あらがってみましたよ、懲りずに。

麻酔吸引してもどこまで眠らずに頑張れるか。

 

そして今回も麻酔科ドクターが3を数えたのが最後に聞いた声でした…。

 

今回は術後に痛みが出ることも、気分が悪くなることもなく過ごせたので、「本当に手術はされたのだろうか??」と

疑ってしまうくらい、楽でした。

皆様にたくさんの応援メッセージ頂いちゃって。本当に励みになりました。

どうもありがとうございました。

 

退院の日、旦那さんが朝8時半には迎えに来てくれ、今私がお世話になっているのは地元にある総合病院ではなく、チューリッヒにある大学病院のですが、そこから高速に乗り帰宅の路につきました。

 

高速を降り、あともう少しというところで、ものすごい大きな「バン!」という音。

うわ、何?と思っていたら、隣で旦那さんうずくまっている。

もう、なになに?何が起こったの?

 

なんと私たち、小型トラックに衝突されていました。

 

トラックの運転手さん、慌てて駆け寄ってきて、「大丈夫?」と聞くけれど、珍しく旦那さん、「うーん、大丈夫かと言えば悪くはないけれど、大丈夫ではない」とか言っているし…。

警察を呼ぶ間、高速出口をふさがないよう、ちょっと車をずらして外に出てみたら、なんだ,トラック傷一つついてないじゃない。音ばっかり大きくって。と思っている横で、またまた旦那さん。「うわーひどい」とか言ってる。

何がそんなにひどいの?と思って私のかわいいNissan Carの後ろを見てみたら、へ・こ・ん・で・るうううう(涙)。

 

そんなこんなしている間に、警察の方々が到着。

それぞれに事情聴取が始まりました。

 

トラックの運転手さん。完全に自分の方の落ち度。僕、最近ついていないんだよ…。そして今日は、これ(事故)。

本当に大変なことは重なるもんだ。本当にすみませんと。

 

そして、今度は私たちの事情聴取。旦那さん、「うちの奥さん手術があって、さっき迎えに行って退院してきたところなんです。今はその帰り道。」

それを聞いたトラックの運転手さん、「僕よりひどいじゃない。退院したと思ったら追突される…。僕のついていないなんて大したことない…。ごめんなさぁぁぁいいいい。」もう、平謝り。

見ていて、本当にかわいそうになってしまうくらいで。

「大丈夫、大丈夫!」と私たちが慰める始末。

 

自分では気が付かなかったけれど、入院、手術で、追突となると、傍から見ると不幸の連鎖って感じなんですね。

そしてその運転手の方も、ついていない日々が続いているって言っていたし、

「類は友を呼ぶ」っていうけれど、こういう時でも使えるのかしら?

もしかして、似たような波動を出していて、遇うべくしてあった事故なのだろうか…。

だから、常に自分が発する波動は高く保っていないといけないのかなぁと、余計なことを考えながら、事情聴取を受けていた

Nozomiでした。

 

警察の方に、「とにかくこのまま、救急病院に直行してみてもらうように。」と旦那さん。

 

チューリッヒの病院から、地元の病院に直行という、病院はしごをした私たちです。

 

幸い、旦那さんの骨などには異常はなく、でも肩のほうにぶつかった影響で炎症が起こってしまい、しばらく腕を固定しての生活。それでも大事には至りませんでした。

 

この2年。病院と言えば私が付き添ってもらっていましたが、今回ばかりは私が付き添い。

普段たくさん旦那さんに通院や入院でからかわれている私なので、ここぞとばかり沢山からかい帰ってきました。

 

ま、そんな感じなのでご心配しないでくださいね。

それでも病院のはしごなんてなかなかできないことなので、ちょっとご報告してみました。

 

 

明後日からまた、お仕事再開します。

9月は1か月お休みをいただくので、セッションが必要な方は、お早めにご連絡くださいね。

 

 

 

ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日にお届けします。