今朝、セラピーに行ったらセラピストさんに
「明日から日本は違う天皇でしょ?」と言われました。
わかってはいたものの、こちらの人に言われるとびっくり。
これが平成最後のブログなのですね~。そう思うとちょっと感慨深いものがあります。
今日も3H-Happiness, Heal and Hopeのページを訪れてくださってありがとうございます。
新しい元号になり、きっといろんなエネルギーも変わってくるのでしょうね。
今日は、ちょっと今更感もありますが、
「インナーチャイルドを癒すって?」にしようと思います。
インナーチャイルドが喜ぶことを
インナーチャイルドを癒す
なんて言葉すでに聞いたことある方々、たくさんいらっしゃると思います。
でも、そもそもインナーチャイルドってどこにいるの?
って思われた方もいらっしゃると思うのです。
自分の中にいるのだろうけれど、どこをどのように探したらいいの?
インナーチャイルドはとてもとても小さな存在で、
私たちに見つからないように隠れていることが多いのです。
たくさん傷ついて、ちょっといじけて、もっと傷つきたくないから
見えないところでそっとしているのです。
だけど、子供は子供。ときに駄々をこねて爆発します。
もし、あなたのインナーチャイルドに会いたいときは、あなたの一番傷ついている部分を思い出してください。
これって、実は結構つらいことだと思うのです。誰だって、一番傷ついている部分を正面から見つめるのは本当につらいことですもの。忘れてしまいたいことですもの。
でも、今はあなたのインナーチャイルドがそのつらい部分を抱きかかえたまま、うずくまっています。
笑うことも泣くこともせず、隅のほうで自分さえ消えてしまえばって。
大人になった私たち。
今ならその子を抱きしめてあげられる。
頑張ったね、つらかったね、ごめんね。
一人にしてごめんね、ずっと背負わせてごめんね。
見ないふりをしてごめんね。
あの時はどうすることもできなかったけれど、今はわかるよ。
君は悪くない。
本当に頑張ってるね。
その時、子供時代の自分の姿を見出すかもしれません。
または、全く違う子供の姿を見出すかもしれません。
その子はとてもとても小さくなっていて、薄くて、存在感なんて全くないかもしれません。それでもその子は確実にいる。
あなたの一番つらい部分(記憶、思い出、体験、感覚、感触、そういうものの中)に必ずいます。
大人になったあなたにとっても、そのつらい部分を再体験するのは勇気がいることです。だからと言って、それをインナーチャイルドに背負わせておくのも、なんだかね。困った子供が目の前にいたら、手を差し伸べてあげたくなるでしょ?
自分のインナーチャイルドにも、そろそろ手を差し伸べてあげましょうか。
まずは、そのつらいことがあった場所(思い出や記憶、または、胸のあたり、おなかのあたり、第4チャクラのあたりでも構いません。あなたが思い描きやすい場所を選んでください)まで、探しに行ってあげてください。
小さく小さくなっているはずです。
そばに行って、今まで一人ぼっちにしてごめんねと、声をかけてあげてください。
それが難しかったら、ただそばにいてあげてください。
インナーチャイルドにかわって泣いてあげてもいいです。
はじめはかたくなだと思います。
そんなつらいことは存在しなかった。
そんなことちっとも悲しいことではなかった。
そういう態度が返ってくるかもしれません。
でも、そばにいてあげて。
そんなかたくなな態度だから、そういうつらいことが当たり前なんて突き放さないで。
つらい事実があったということをインナーチャイルドが認めたら、
大丈夫、あなたは悪くない。
大人になった私はもう大丈夫。
あなたを助け出せるし、一緒に乗り越えられる。
と伝えてあげてください。
それが相手に通じたら、その時初めて抱きしめて。
はじめはそっと、そして次はしっかりと。
その子は自分だ。
自分はその子だ。
と、感じあってください。
最終的な癒しは、周りから与えられるものではなく、自分が自分に与えることができるものだと思っています。
しっかり抱きしめてあげると、本当に安心するのがわかります。
だけど、はじめから抱きしめようとするとするっと逃げられてしまいます。
なので、焦らないで。時間をかけて。
インナーチャイルドが安心できるまで、ゆっくりと。
明日からの新元号。
冒頭にも書いたように、きっとエネルギーが変わってきます。
その時、みんなの心が晴れやかになれるよう、インナーチャイルドを探しに行く旅に出かけられてみてはいかがでしょうか。
彼らをそっと抱きしめられる日が来るように。
そして彼らの笑顔(あなたの心からの笑顔)を見ることができるように。
ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日にお届けします。
今日は4月最後なので、明日は1日の月のカード。
令和初めのカードリーディングです。
お楽しみにしていてください。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
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