こんにちは。
今日も3H-Happiness, Heal and Hopeのページを訪れてくださってありがとうございます。
今回は、久しぶりの子育てのご質問。
「子供が習い事をやめたいと言い出した時。やめさせるべきかやめさせないべきか。」
これって、結構葛藤しますよね。
本当に嫌なことを親のエゴで押し付けているんじゃないか。と思う私と
ここでやめさせたら、なんでも嫌になったら投げ出す中途半端な人になってしまうんじゃないか。子供の怠惰なのではないか。と悩む私。
そんな経験された方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
まぁ、手っ取り早くはご本人であるお子さんに聞いてみる。
大体において、大人になって音楽をお仕事にしていらっしゃる、スポーツをお仕事にしていらっしゃる、そのほかどのようなことでもいいのですが、
音楽やスポーツ(わかりやすいので、例としてあげます)は、子供のことの習い事から始まることが多いはずです。その習い事が続いて、それをいつからかプロを目指していかれた方々にお伺いすると
「すごくつらかった。本当にもうできないと思った。でも、やめたいとは一度も思わなかった。」とおっしゃったり、
「いつもやめたくて、やめたくて。それで親に『やめていいよ』と言われたら、やっぱりやめることなんてできなかった」とおっしゃいます。
子供でも分かるんです。本当に自分にとって大切なものは何なのか。
だから、安心して聞いて大丈夫です。あなたのお子さんを信じてね。
もし、聞くのが怖いというのであれば、その思いはどこから来るか。
きっと、聞いて「うんやめる」といわれるのが怖いんだと思います。
その「うんやめる」といわれるのが怖いという思いはどこから来るのか…。
と考えると、おのずと自分の思いも分かってきますね。
子育てって、親もたくさん悩みながらですよね。本当に子どもに親にしてもらうっていうか。
大切なお子さんのこと、自分だけで解決しようとせずに、お子さん本人に素直に相談してみるのもありじゃないかなと思います。
お子さんが、「何々君、何々ちゃんがどうだから。」と言い出すときは、ただの言い訳のことが多い。だからそのせいで習い事をやめたいとか言い出す場合は、あまり親も本気でとらえる必要ないのかなとも思いますが、違うことでやめたいと言い出した時には、本人の意見をちゃんと聞いてみるというのは大切なことだと思います。
きっと習い事そのものよりも、そこに何か言いたいことが隠れているはずだから。
そのうえで、続けるのならば続ける。
それでも親がちゃんと自分の気持ちを聞いてくれたとなれば、子供の態度も変わってくるのではないかな。
今日は久しぶりの子育てのご質問に答えてみました。
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