皆さんこんにちは。
今日も3H-Happiness, Heal and Hopeのページを訪れてくださってありがとうございます。
皆さんとお話をさせていただいていて、そんなに人に言われた一言を気にすることないんだよ。というようなことたびたびあります。もちろん私もあります。
昔、ご家族に言われた言葉。
友達に言われたこと。
その時の何気ない言葉がずっと自分の中に居座ってしまっていることがありますよね。
あなた痩せすぎ、太りすぎといわれてずっとそこが気になってしまう。
あなたいい子ぶりすぎ、うるさすぎ。
あなた仕事ができすぎ、できなさすぎ。
いろいろ、ぐちゃぐちゃ。
この言葉を発した人たち、あなたが思うほどシリアスに言っていなかったりすることが多いです。言ったことを忘れていることがほとんどです。
それにもし同じ人に何度も同じことを言われたからといっても、それは言った人の一つの意見であって、ほかの人が同じことを思っているわけでもない。
でも、言われたほうがなぜかその言葉がずっと残ってしまう。
そのため、本当は全くそんなことないのに、周りの人はあなたのことをそんな風に見ていないのに、「自分はOOなんだ」と思い込んで行動してしまっている方や、こんな行動をしたら周りにこう見られてると思って一人苦しい思いをされている方が多いです。
できたら、その言葉を発した方との誤解が解けたり(実はそんなこと思っていなかった、もうすでに言ったことさえ忘れているなど)できることが最高ですが、そんなことができないことのほうが多かったりしますよね。
では、どうするか。
ご自分でその束縛魔術からご自分を解放する。
ついつい、言い訳したくなることありますよね。
「そんなこと言っても、私自分ができるって思っているわけではないよ。」とか
「私だって、太りたいとは思っているのよ。」とか
そういう感じのこと言ってしまったりしませんか、別に何かその瞬間言われたわけでもないのに。
目の前にいる人は、あなたのことを
「うわー、何だこの人、自分ができると思っている!」って思っているわけでもないし、
あなたのことを「なんでそんなに痩せてるの?」って思っているわけでもない。
でも、それをご本人に言われることによって、面白いもので人って
「へー、あなたって、自分のことできるって思っているんだー」って思ってしまったり、
「へー、それはあなたはやせていていいわね。」と思ってしまう人もいるわけです。
自分で余計な種をまいてしまう悪循環。
ついつい、言われてもいないのに言い訳したくなってしまうこと。
まずは、それをやめてみる。それで、新たな種をまくのをやめる。
そうすると、人はあなたのことをそう見ていないということがわかってきます。
自分で、どんなに大丈夫と思い込もうと頑張っても、やはり私たちは他人の反応は気になります。
自分が不安であるところはなおさらです。過剰反応をしてしまうこともあります。
でも、自分が不安に思っている部分をほかの人は実は何とも思っていない、またはそこを良いところだと思ってくれているとわかったときは、少しずつ今まで背負っていた不安と痛みから解放されるときでもあります。
私たちは、たぶん自分の悪いところを注意されたときは、カチンと来ても気を付けよう、直そうとなるのだと思います。
でも、誰かの何気ない、本当はどうでもいい一言が逆に心に残ったりします。
しかし、その言葉にはそれほど意味がないということもよくあることです。
そして、そのそれほど意味のない言葉をずっと抱え込んで苦しんでいることよくお見掛けします。
そういう方々にはぜひお伝えしたいです。
「あなたが不安に思っているその言葉。実はなーんの意味もないんだよ」
難しいかもしれないけれど、もし誰かに何かを言われているわけでもないのに言い訳をしたくなったら、たとえその言い訳を言葉として発しようとも発することがなかろうとも、
「私は言い訳する必要なんてないんだ。だって、そんなのなんの意味もないことなんだもの。私は私のままで大丈夫なんだもの」
ってご自分に教えて差し上げてください。
もし、ご自分でいうのが心もとなかったら、私が声を大にしてもう一度言います。
「あなたが不安に思っているその言葉。実はなーんの意味もないんだよ」
ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日にお届けします。
ブログが面白かったとか、ちょっとだけ心が軽くなったとか思っていただけたらすごくうれしいです。
もし、こんなことブログにしてほしいとかあったら、教えてくださいね。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
コメントをお書きください