ハッピーに条件はいらない

皆さん、こんにちは.。

 

今日も3H-Happiness, Heal and Hope のページを訪れてくださってありがとうございます。

 

月曜日に引き続き、火曜日も病院での治療でした。

火曜日の夜中に、スイスはいろいろなことが変わったせいか、

病院に入るのも月曜日よりセキュリティが厳しく、今回は一人で中に入ることに。

 

病院内は依然空いていたのですが、やはり、イライラされているお医者さん、看護婦さんも増えてきていると思いました。

 

今回は同室で私を含め3人が治療を受けていたのですけれど、それぞれの反応がとても特徴的でした。

 

1人はエチオピアの男性。

「僕は全然恐れていないよ。だってこれは神の思し召しだからね。神が僕たちみんな死ぬべきだというならそうなんだし、困難を乗り越えろっていうならそういうことなんだ。だから僕はマスクもしないし、消毒だってしない。どこだって行くんだ。」

 

もう一人の方はペルーの女性。

マスクをして、看護婦さんがそばに近づいたら、すぐ周りの消毒を始めていました。

そして最後には「私はハイリスクグループだから、マスクを分けて」と看護婦さんに何度も頼み込んでいました。

 

そして看護婦さん。

このエチオピアの男性が、突然咳き込んだので、

「何かのどに詰まった?乾燥?それとも風邪みたいな感じ?」と聞いたら

「うーん、風邪みたいな感じかな?」なんて答えるものだから大騒ぎ。

 

「この部屋で治療受けている人たちは、風邪でも大ごとになるの。

しかも今はコロナがあるんだから、先に言ってちゃんとマスクしてください。」と。

 

ペルーの方には

「マスクをあげたい気持ちはあるのよ。でもこの部屋にいる人はみんなハイリスクグループなの。そして、そのうちの80%がマスクを頂戴というの。みんなにあげられないのよ。だから誰にも上げてはいけないの。わかって。」と。

 

本当に、病院関係者の皆さんに頭が下がります。

誰も想像しなかった、こんな非常事態。イライラだってするよね。

怖くても、大変でも、お仕事に出て、本当にマスクが必要なのは、彼らだって心から思いました。

 

一部のドクター、一部の看護婦さんのイライラも、ペルーの方の不安も、

すぐ私たちに感染して、彼らがいる間、または彼らが去ってしばらくは部屋の雰囲気がギスギスするのですが、

そんな状況下でも私やエチオピアの男性、そして一人の看護婦さんが小さな冗談を言って笑いだす。

そうすると、不安で、イライラマックスの消毒中のペルー人の女性も笑い出す。

そして、そこで働いているほかの看護婦さんも参加して、いろんな面白い話をし始める。

そして、治療室は笑いであふれる。

 

あっという間にギスギスの空間が、和やかなムードに変わってしまったりもするんです。

 

幸せはどんな状況下でも転がっているというけれど、

探すというか、ちょっと頭の傾けてみたらいいのかな。

正面からだけでなく、後ろから、下から、45度斜めから見ると

なんか面白かったりするんですよ。

 

嫌な空気も伝染するけれど、

楽しい空気も伝染する。

幸せな空気も伝染します。

感染(伝染)するなら、笑いの感染の方が良いですものね。

 

どんな困難な状況下でも、笑いのエッセンスは転がっています。

 

ハッピーな気持ちになるのに条件はいらない!

 

もし今あなたの置かれている状況で、幸せなんて見つけられないと思ったら、

ご連絡くださいね。

頭を傾けたら、楽しいことどんな時でも見つけられるから。

そのヒント、一緒に考えましょう。

 

24日に

無料遠隔一斉ヒーリング&メディテーションを開催します。

もう参加表明を下さった方。

ご一緒に幸せ気分をシェアーしましょうね。

 

まだ悩んでいらっしゃる方、参加表明忘れられている方、

ぜひこの機会にご参加ご検討くださいね。

 

詳しくは

 

https://three-h.jimdofree.com/2020/03/06/06-03-2020/

 

を覗いてください。

 

来週火曜日のブログは12時から遠隔ヒーリング&メディテーションのため

その終了後にアップしたいと思います。

 

前回から、試験的にコメント欄を作ってみたので、皆さんの体験談や、ご意見、ご質問など書いてくださるとうれしいです。 Nozomiの励みにもなります。

 

よかったら、シェアーもよろしくお願いいたします。

 

皆さんの温かい言葉で、ほかの方々にもたくさんの勇気を分けてあげてくださいね。

 

ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日 12時前後にお届けします。

 

ブログが面白かったとか、ちょっとだけ心が軽くなったとか思っていただけたらすごくうれしいです。

もし、こんなことブログにしてほしいとかあったら、教えてくださいね。

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。