#Stay Home

皆さん、こんにちは。

 

今日も3H-Happiness, Heal and Hope のページを訪れてくださってありがとうございます。

 

昨日私初めてアプリを使ってランチを注文しました。

普段は私一人だし、食べたり食べなかったり、そこら辺にあるもので何か作って適当に(よくないね)ランチを済ませるのですが、今は、旦那さんがホームオフィスでしょ?張り切って何か作るわけではないけれど、頼んでみたいなぁと。

 

でも、アプリでの注文は初めてで、私2回も注文してしまった(汗)。

 

配達員さんに、

「ごめんなさい。よくわからなくって2回も注文してしまったみたい。もう二つ目のも作り始めていたら持ってきてください。まだだったら、キャンセルできますか?」と聞いたら、キャンセルしてくれました。

 

外出禁止が出てから、きっとこういうデリバリーが増えているのでしょうね。

 

最近は日本でも感染者が増えてきていますが。

日本の皆さん大丈夫ですか?

日本は東京や大阪など大都市もあるので、

すでに外出禁止が出ている海外に住んでいるものの目から見ると

大きなお世話だとは思うけれど、不安で仕方がありません。

それと同時に、日本とほかの国々が同じ経路をたどるとは限らないし、日本はすごく頑張っているとも思っています。

 

スイス人のお友達とスカイプで話し、普段彼女はほかの国に住んでいるのですが、ちょうどこの時期に偶然スイスへ帰国していました。

 

彼女のうちは3階建ての一軒家なのですが、喘息があるかなりご年配のお母様は

せっかく帰ってきた娘とも同じ屋根の下に過ごしながらも、ほとんど顔を合わせることなく電話で会話をするそうです。

ここまで徹底している人は私の周りでもいませんが、

他人との距離は2mと言い渡されているスイスでは、マンションの階段ですれ違う時にも、片方が渡りきるまでもう片方は廊下で待ち、2mくらいの距離ができてから立ち話なんていう感じです。

 

今回のことで一番つらいのは、

死に目にそばにいられないこと。

治療が始まってもそばで寄り添えないこと。

なんだと思います。

コロナに感染して、重症化した時の苦しさ、治療の大変さももちろん大変です。

きっと、私が肺の治療で救急で運ばれた時よりも、何十倍も苦しいのだと思います。

それを思うと、本当に大変だろうと。

 

以前に少々書きましたが、

スイスの病院は、今治療を受ける本人以外は立ち入ることができません。

それはコロナ感染であろうと、違う病気であろうと同じです。

それでも、注釈として、死の間際の患者さんのご家族のお見舞いは可となっています。最後のお別れはしていいよという状態です。

 

イタリアなどは、最後のお別れもできずにいます。

 

私は大丈夫って、思わないでね。

特に、このサイトを見に来てくださっている方は、スピリチュアルに興味がある方々です。私の周りにもスピリチュアルなことで仕事をしている人沢山います。

ときどき、

「ポジティブに気持ちを保って、悪いことは起きないと思っているから大丈夫。」と

言って、出かけたり、セミナーを開催したり、参加したりする人もいます。

スピリチュアルなことを仕事にしている、いわゆるプロの人たちでさえ、みんなとは言いませんが、時々います。

 

その通り!私たちはネガティブになるべきではないし、大丈夫と信じて、

周りにも応援と励まし、そして癒しのエネルギーを送るべきですが、

それと過信は違います。

 

今、日本の家族に何かが起きても、私たちは帰国することもできません。

そばで励ますこともできません。

 

こんな状況は早く終わらないとね。

 

私たちができることは、一人一人が感染しないように注意する。

そして、うつさないようにする。

 

もう、たくさん言われていることなので、

うわーここでも出たか!と思わせてしまったかもしれませんね。

 

愛する人達の手を握って励ますことができる日が、すぐ来ることを心から願いつつ…。

 

前回から、試験的にコメント欄を作ってみたので、皆さんの体験談や、ご意見、ご質問など書いてくださるとうれしいです。 Nozomiの励みにもなります。

 

よかったら、シェアーもよろしくお願いいたします。

 

皆さんの温かい言葉で、ほかの方々にもたくさんの勇気を分けてあげてくださいね。

 

ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日 12時前後にお届けします。

 

ブログが面白かったとか、ちょっとだけ心が軽くなったとか思っていただけたらすごくうれしいです。

もし、こんなことブログにしてほしいとかあったら、教えてくださいね。

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。 

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    てるみ (金曜日, 03 4月 2020 21:23)

    ネガティブな事は波動を下げるから見ないっていうスピリチュアルの人達の笑顔を見るのが最近つらいと思っていました。
    私も宇宙人サロンで発言しようと思います。

  • #2

    Mimi (金曜日, 03 4月 2020)

    すごくタイムリーな話なので、張り切ってコメント書きます。
    私はスイス在住で実家は東京にありますが、母が某新興宗教を信仰していて、毎週一度は教会へ通い、参拝又はご奉仕という名のボランティアで、教会内の清掃をしたりしています。ちなみに私は信者ではありません、無宗教です。韓国では教会にきていた信者さん達が集団で感染し話題になっていましたが、私はそれを心配したので母に説明し、しばらく教会には行かないでほしいとラインに書いてお願いしました。そして返事が来ました。「明日は私の誕生日を迎えるにあたり、御祈願参拝はとても大切な参拝なのです、貴方に何の権限があるのですか?母の心の安らぎを奪わないで下さい、私もあなたのお兄さんも日々、神様に守られて信じて生活しています。この件に関しては口出ししないで下さい。」
    母は信仰心が強く、日々守られて生活しているので心配するな、ということなのでしょう。
    いくらお誕生日だからとはいえ、今この時期に人が集まる場所にあえて行くという選択が私は信じられません。母はきっと自分は特別で、神様に守られているから大丈夫という過信があるのでしょう。
    母と兄が新興宗教に入ってからは、もう以前のように普通に話ができなくなったのが非常に残念です。

  • #3

    3H Nozomi (月曜日, 06 4月 2020 09:25)

    てるみさん
    宇宙サロンでの発言はできましたか?
    ネガティブなことは波動を下げる。確かにそうだけれど、起こっている現実をネガティブと受け止めるか…。悩むところですよね。

    Mimiさん
    貴重な体験をシェアーしてくださってありがとうございます。
    その後、ご家族の方はどうなされたのでしょうか…。
    宗教との関係も難しいところですよね。
    前のブログでちょっと触れましたが、隣で治療中の男性が「自分は神に守られているから、大丈夫」と言っていたのを思い出します。
    大丈夫と信じることと、自分を自制して愛する人たちを守るということはまた違うことのように思うけれど、また、違う考えをお持ちなのでしょうね。
    何が正しいかはわかりませんが…。自分たちができることをしていくということなのでしょう‥ね?
    宗教に入り心が穏やかになるはずが、それにより普通に会話ができなくなってしまうというのが、Mimiさんが書いてくださったように残念ですね。