感情は道案内

皆さん、こんにちは。

 

今日も3H-Happiness, Heal and Hope のページを訪れてくださってありがとうございます。

 

まずは、皆さんお誕生日メッセージありがとうございました。

ここで改めてお礼を申し上げます。

何歳になっても「おめでとう」って言っていただけるのってうれしいですね。

本当にありがとうございました。

 

さて、今日は感情について

 

昨日、知人から来たメッセージになんかもやっとした感覚が沸き起こりました。

一度、そのメッセージは閉じて、あとから読み返してみたのだけれど、

やっぱりどこかもやっとする。

 

また、時間をあけてよーく読み返してみたのだけれど、文章はすごく普通だし、

別に何か特別なことが書いているわけでもないし…。

ましてや私に対して何かを書いているわけでもないのに…。

どこに「もやっ」てくるのか正直よくわからない。

怒っているという感情でも、悲しんでいるという感情でもないのだけれど、

それでも何か引っかかる…。

ちょっとした、イラっとした感じというのが一番近いかなぁ。

 

皆さんはこのような感情起こったことありますか？

 

感情って面白いですよね

コントロールのしようがない。

起こった感情を表に出さないコントロールはできるけれど、

自分の中で湧き上がる感情をコントロールすることって不可能ですよね。

（さらっと書きましたけど、ここ重要ですよ！）

 

でも、だから感情は自分が何を考え、何を思い、何を欲しているか

よくわかる。うまく付き合えば、自分がよくわかるようになります。

 

うまくごまかしているつもりでも、

何が自分にとって大切なのか

何に対して自分は譲れないと思っているのか

どんなことが欲しいと思っているのか

どんなことに対して許せないと思っているのか

 

沸き起こる感情をたどっていくと、はっきり見えてきます。

 

そして、それをたどっていくと

時に、

「あれ？これって私が別に怒る必要もないことじゃない。」とか

「これって、ほかの人の目を通して悲しんでいるだけだね」とか

わかることもあります。

 

今回の、わたしのもやっとした感情。

これはまさしく、自分の目を通してみたのではなく、

ほかの人の目を通してみた感覚。

なのに、それで自分が言われているような気になってしまう。

不必要なイラッです。

 

そういう不必要な感情はすぐにでも手放すべし。

 

そうしないと、イライラはたまってくるし、

そんな自分に嫌気がさしてくるし。

 

自分本人が怒っている場合でも、その感情と向き合って

何に対して怒っているのだろう？

私は何を思っているのだろう。

その事柄の、何を解決したら、自分がどのように動いたら気持ちが落ち着くのだろう。

 

そのような指標のように感情を見ると、

相手や状況を非難することがうんと減る。

自分を責めることもなくなってくる。

 

私たちって不思議な存在ですよね。

自分のことなのに、時には自分のことが一番わからなかったり…。

 

そんな時は、感情が教えてくれますよ。

感情は私たちの本当の心を表してくれる道案内。

そして、いらなくなった感情は、遠慮なく手放すべし！

 

是非、仲良くしてくださいね。

 

前回から、試験的にコメント欄を作ってみたので、皆さんの体験談や、ご意見、ご質問など書いてくださるとうれしいです。Nozomiの励みにもなります。

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今日も最後までお付き合いありがとうございました。