あちらの世界

3月も半ば、スイスは雪が降ったり降らなかったり…。

皆さん体調崩されたりしていませんか?

 

ブログも気が付いたらしばらくストップしてしまっていました。

ご心配くださり、メールやラインをくださったみなさま、

どうもありがとうございました。

 

このところ、亡くなられた方とコンタクトを取りたいというセッションが続き

これは私の本職ではないので、「できるかわからないけれど」という条件付きで

させていただくのですが。

 

亡くなった方は、基本陽気だなぁと思います。

私たちのことを心配しているのではないか。とか

思い残したことがあるのではないか。とか

私たちに伝えたいことがあるのではないか。とか

私たちは思いがちですが、全くないというわけではないのですけれど、

どちらかというと、「まーそんなこともあったねぇー」という感じが多いです。

しがみついていないというのが一番しっくりする表現かしら。

 

時々言われる、

「思い残したことがあって成仏できない霊がさまよい続ける」とかって、

ごくごく一部なのではないかしら…。

 

そんなリーディングが続いたある日、

スイス人の友達から久しぶりに連絡がありました。

 

たわいもない話をしたあと突然彼女が、数年前に亡くなったお母さんの話を

始めました。

彼女はお母様が旅立つときそばにいることができなかったので、

そのあとミディアムの方に、お母様とのコンタクトをとってもらったそうです。

その時の言葉を教えてくれたのだけれど、

 

「私はこちらに来てまだ学び続けているの。

そして一番の大きな違いは、地球で生を受けているときには気が付かなかった

自分の間違いを違う目で見ることができること。

あなた(私の友人)に対しても悪いことをしたと思う。

あなたのためを思ってしたつもりだったのに、傷つけていたのね。

これからももっと学んで成長するわ、私。」

 

お母様、違う視点で自分を見直し、いろいろ学べることをすごく喜んでいたんですって。

 

私たち、結構自分の考えで凝り固まってしまって、違う視点から物事を見ることが

難しかったり、

時間がなくって、自分の課題に取り組めなかったりするけれど

 

そんな世界が待っているのかぁと

興味津々で話を聞いていました。

 

信じる信じないはあなた次第だけれど、

私はありかな?と思っています。

 

いつまでも成長できる自分でありたい私です。