まず、皆様方たくさんの温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
義父が他界し、しばらくお仕事もお休みさせていただきましたが、
今週より、通常通りの仕事に戻ります。
私は、亡くなった方と交信をすることを仕事とはしていないのですが、
時々聞かれることがあります。
なので、「できないかもしれないけれど、それでもよろしいですか?」という事を条件に
お引き受けさせていただくことがあります。
もし、絶対交信したいという方は、そちらのプロに頼む方が絶対確実だと今も思っています。
そんな私ですが、やはり自分の家族となった人だもの。ちょっと話したくなるじゃない?
生前は、言葉の問題があったりとなかなか意思の疎通が難しかったけれど、
それがなくなった(はず)わけだもの。
義父に集中して呼びかける…。
さて、結果は?
うまく行かない!!!!
大体亡くなった方って、何というか、軽いんですよ。明るいっていうか。
浮かれているとまではいかないけれど、つかみどころがない明るさが生前にプラスされているというか。
亡くなると、すぐ仏様のようになるかというと全然そうじゃない。
生前のキャラクターは濃く残っています。特に、旅立たれてから時間があまりたっていないとますますそんな感じ。
私の義父は、毎日とても穏やかで、
旦那さんとも「お父さんが、機嫌が悪いところ見たことないよね。」と話していたくらいです。
一緒にお散歩に行くと、鳥と話したり、ちょっと浮世離れしているというか、つかみどころがないというか、
おちゃめな人でした。
そんな性格の持ち主が、肉体から離れ、ますます軽く、つかみどころがない明るさが+されると
こちらがものすごく集中してもあっという間にどこかに行ってしまう。
なんていうか、サラサラの砂をすくうと、どんなに手を閉じても砂がこぼれてしまって
最終的にはほとんど残っていない…そんな感じなんです。
お義父さん!と思って意識を集中するのだけれど、
あああまた逃した。という感じ。
お義父さんの生前を知っているから、
「お義父さんらしいや。また今度話してね」と笑ってしまいますが、
これを本職にされている方ってすごいと思ってしまう瞬間でもあります。
日本では四十九日というのがありますが、
その間は、きっと私たちのそばにいるのだと思います。
だから、コンタクトしやすいかというと、別にそういうわけでもない。
なぜなら、彼らは今最高にここでの人生を楽しんでいるんじゃないかと思った、義父とコンタクトを取ろうとして
思ったことです。
身体も言葉もない分、どこにでも行かれるもんね。
こちら側からすると、言葉が伝えられない、声が聞けない、触れることができないってちょっと寂しいけど。
亡くなったと病院から連絡が入り、家族で病院に集まった後、
うちの旦那さんだけがお義父さんに触れませんでした。
あとで後悔したら嫌だなと思って、旦那さんに「お父さんとお別れしなくていいの?」と聞いたら、その時は
「もうした。」という返事だけだったけれど、
家に着いたら、「あの時は、お母さんとお兄さんがいたから言えなかったけれど、あの体のそばにお父さんはもう
いなかった。あの部屋の中には5人(義母、義兄、義兄嫁、旦那、私)しかいなかったから、お父さんはまず
自分の母国とかどこか好きなところに行ったんだと思う。君はあそこにお父さんを感じた?」と言っていました。
あー、もうこういうところもお義父っぽい。
決して家族を蔑ろにしないけれど、自分が好きなこと(お散歩)を優先してしまう。
笑った!
そばにいるけど、そばにいない。
彼らにもいつ誰と話したいとか決める権利はあるものね。
まぁ、私もまた諦めず試してみよっと。
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お知らせ
今月中に
・ペンデュラムオンラインワークショップ
・スピリチュアルオンラインお茶会 Vol.2を開催してようと思っていたのですが、
お休みをいただいたので、両方は厳しいかなという感じになってしまいました。
楽しみにしてくださった方本当に申し訳ありません。
ですが、今月中にどちらかは開催したいと思っています。
メンションがまた急になってしまいますが、数日中にブログ、公式ラインにてアップしますので
ご確認と、ご参加のほどよかったらよろしくお願いいたします。
もし、気が向いたらお友達などもお誘いの上、皆さんとご一緒出来たらうれしいなと思っています。
コメントをお書きください
YJL (日曜日, 27 11月 2022 13:34)
先ずはお義父様のことご愁傷様でございます。お義父様は既にマイペースで軽やかにお散歩などされてるとのこと、コンタクト取りにくいほどに軽やかに光となってられてるとのことで
お義母様やお義兄様は別としてもNOZOMIさんご主人様にはある意味安心なことですね。
それにしてもNOZOMIさんのご主人様までもお父様が亡くなられた直後にもう肉体から魂が離れて
そこにはもういない、とおわかりになるなんて、それに驚きます。
またコンタクトをトライなさってぜひ魂に還られたお義父様と楽しく会話されますよう。