直感を磨く

ブログにコメントを残してくださる方々。本当にありがとうございます。
私のやる気につながるというのはもちろん間違い無くあります。
個々にお返事を差し上げていませんが、楽しく読ませていただいています。
本当にありがとうございます。

そして、もう一つは
「みんなとシェアー」というのが1番の目的というか、希望です。

ここ数回、風の時代について書いているので、そこに関連づけて書くと
今は今までのように、自分の中で温めて温めきってからみんなに発表するというより、
みんなで意見を出し合って、シェアーして築き上げていくということの方が大事で、
より何かを成し遂げられる時に入っています。

せっかく、リーディングを通して、みなさんにそういうことをお伝えできるチャンスを与えて頂いている私なので、私が実行することにより、みなさんとそういうところも感じ合い、分かち合えたらと思って始めました。

さて、今回ですが、
前回の「風の時代 パート2」のコメントに
YJL様が残してくださったコメントの中に
「直感力ってどうすれば強化できるでしょうか?」というものがありました。

 

風の時代 パート2 - three-h Happiness, Heal and Hope (jimdofree.com)

きっと、他の方々も知りたい方はいらっしゃるのでは!と思ったので、こちらから返答させて頂こうかと思います。


前回の風の時代パート2にちょっと似通ってしまうのですが・・・。

ここでも「動く」が重要になってきます。

もし、誰かがあなたに
「今日デートなんだけど、赤い服と青い服どっちを着て行ったら良いと思う?」と聞いてきました。
あなたはその方を思い浮かべ、デートの相手を思い浮かべ、どこにいくかとかを考え
「赤のほうが似合うよ。」とお返事をしたとします。
後日、あなたはその質問してきた人に
「デートどうだった?」と聞いたら、
「うん楽しかったよ。結局青い服着て行ったんだ〜」と言われたら、
「あ、そうなんだ。」とお返事をするものの、(じゃあ、なんで聞いたの?)って

ちょっと思っちゃったりするかも知れません。


また後日同じ人に、
「今日、友達とご飯食べにいくんだけど、和食と、イタリアンどっちが良いかな?」と聞かれます。
あなたは、「そのメンバーだった、イタリアンが良いんじゃない?」と答えます。
また後日、その方に「どうだった?」と聞いたら
「やっぱり和食が食べたいねってことになって、結局和食を食べに行ったんだ。」と言われます。

一回一回は、別に大したことではないから、まあそうなんだと思うかも知れないけれど、
それが重なると、「別に私に聞かなくて良いじゃん。」と思うようになってくるし、
もっと重なると、「どうせ私が真剣になって答えたって、違うことするじゃん。だったら、私も
真剣に答えなくて良いよね。」なんて思うようになってくるかも知れません。



そうです!察しが良いあなたはもう気がついてしまいましたね。

直感も同じなんです。

あなたがふと浮かんだこと。
カードやペンジュラムなどで出た答え。
リーディングなどで受け取った返事。
ふと耳に入ってきた言葉、目に入って来た文章。

自分が考え抜いて出たきたこととは違う、何かすとんとあなたに入ってきたこと。

「もしかして、これはメッセージかもしれない」と思うこと。

直感があなたに伝えてくれたこと。




それを無視して
「いやいや、これは私の創造の産物。」とか
「そんなこと言ったって、無理でしょう。」
「これって、頭の中で考えたことだよね、きっと。だって私がメッセージをもらうなんてありえないもん。」

そうやって、行動にうつさずにいると
直感力が鈍ってきます。
せっかく直感が何かヒントを持ってきてくれても、それを無視したり、雑に扱ったりしていたら
自分を誤魔化し、直感を信じず、最終的に何をもって何が直感で、何を信じて行動すればいいか
わからなくなってきます。


いきなり大きなことを直感力を使って行動を起こそうとすると、
誰だって躊躇してしまうものです。


それより小さなこと、たとえそれが間違えであってもそんなに自分にとってリスクがないところから
行動することをお勧めします。

「家に帰るのに、右行く?左行く?」
「ん?なんかヨガを習ってみると良い気がする」
「今日は、ここのお店でテイクアウトしてみようかな」
とかね。
このくらいだったら、何もなくてもそんなに痛くも痒くもないはずです。

だけど、直感で、右に行ったら思いがけなく昔のクラスメートに会った。
ヨガはあまり上手にならなかったけれど、仲の良いお友達ができた。とか、もうヨガにはまてしまった。
テイクアウトしたら、今日限定のおまけがついてきた。

こんな小さなプラスだけれど、そんなことが続いたら、
「あれ?私の直感、馬鹿にならないかも?」と頭も思い始め
どんどん直感を使ってみようという気になり、
それが自信に繋がり、大きなことにも直感を信じられるようになってくるというものです。


それに、なんだって、使えば使うほど、上達するでしょ?

直感が働いている人って、子供の頃からそれを楽しんでしている人なのかな。
その時は直感どうこうと思ってしているわけではないけれど、
浮かんだことを行動して、当たったら「ラッキー」と嬉しくなる。
当たらなかったら「そんなもん」と忘れる。

そういう遊び心と繰り返しすること、当たる当たらないにこだわらない。

それが直感を強化する方法のうちの一つだと思います。

今、何かピピっと来ましたか?

さあ、やってみちゃいましょう!

 

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コメント: 1
  • #1

    YJL (火曜日, 14 2月 2023 06:09)

    すっごくわかりやすい例えでした!なるほどですね。思考は直感でピピピときてもそれとほぼ同時くらいの即直後にはそれを打ち消すようなことを囁いてきて、だからなかなか直感と思考の違いがわかりづらいんです。ですが、ともかく最初にピピピと思ったことに、考えずに動句ことが大事なのですね風の時代。即直後の思考に惑わされる前にピピピに動いちゃえばいいんですね。
    と言ってもなかなかそれが難しいのが現実なんですが、そう言って弁解する暇はない動く動く動け!を小さな一歩を始めてみてコツを掴んでいこうと思います。

    と言いながらまさにどちらの風に乗るのが魂の望みかが分からなくて悩んでる最中の私です。シェアするのが今良いことであるなら長くなりますがここで披露させていただいちゃいますがこんなことがありました。(現在進行形)3週間前にイベントAの日時が決まりました。気持ちの良い大好きなグループの久しぶりの再会。ワクワク楽しみです。ところが先日イベントBへの招待のお知らせが来ました。こちらは大好きな友人達とのイベントAとは異なり友人というよりある趣味で繋がってる知人達とのプライベートよりもう少し社交的なイベントです。メールでイベントBの招待を読んだ時、やったー行きたい!と思いました。
    が、AとBが日時が同じ頃だと気がつきました。Aを断るのは悪いな、先に決めたし、という気持ちが出ます。
    他方Aの友人達には会うチャンスがまた近々やってくるけどBの集まりはほぼチャンスがもう無いな、と考えます。
    ここで本当の私はどっちに心踊ってるのだろうか、と、それが自分でわからないのです。
    Bに行きたいと考えてるのは単なる社交的なことを望むエゴの方なのだろうか。

    こんなことですが、シェアさせて頂きました。