無駄なこと、無駄じゃないこと

ただいま、自分のためのワークを日々ちょっとずつしている毎日です。

みなさまはいかがお過ごしですか?

 

前回のブログの中で

無駄なことは何もないと言う人もいるけれど
いらない無駄は必要ない。

物事が思うように進まない時 - three-h Happiness, Heal and Hope (jimdofree.com)

 

というようなことを書いたのですが、

ちょっと注釈をつけさせていただきたいなと思って、

今日はブログを書かせていただこうかな。

 

無駄なことは何もないというのも真実だし

いらない無駄は必要ないというのも真実。

 

では何が違うのかというのを見てみたんです。

 

「結果に基づく」

というのが無駄と無駄じゃないがあるのかなと

 

前回「物事が思うように進まない時」というテーマで書いたのですが、

そういう時に、結果にしがみつきすぎて

「なんで?」「どうして?」と苦しくなっちゃう人をたくさん見てきました。

人には適材適所というものがあり、

自分がどんなに努力するよりも

他のだれかがパパっとできてしまうこともあります。

もちろん、その逆も然りです。

仕事でも、恋愛でも、学校でも、趣味でも

いろいろなところでそういう事ってあると思います。

 

そんな時、

その事柄や、結果にしがみついて

努力する。

それが無駄なこと。

努力することが無駄なのではなくて、

そのことや結果にしがみついて行うことが、

自分を苦しくする努力を無駄な努力という感じでしょうか。

なんでもしがみつきはうまく行きません。

海で波にもまれた場合もしがみついては深く深くおぼれてしまいます。

 

 

そして、何も事にも無駄はない。

これは、例えばあなたが何かを始めたとします。

それでもなかなかうまく進まない。

しか~し

始めなかったらうまく行くか行かないかわからない。

⇒始めて無駄じゃなかった。始めなかったら、ずっとする?しない?で悩んでたものね。

始めたことによって、新たな仲間が得られた。

⇒これって実は、ものすごく素敵なことじゃない?

始めたことによって、新たなきっかけが!

⇒これも結構あるある。思っていたゴールとは違うけれど

違うことに導かれるように進んじゃう。

始めたことによって、やっぱり好きの再確認

⇒仕事に結びつけたり、結果に結び付けることがすべてじゃない。

それでもまだ好きなら、楽しむことに特化する。

ワクワクすることに勝ることなにもなし!

 

私たちの人生って、有限だからね。

私たちの魂は、無限かもしれないけれどね。

あなたが生を受け、お名前をもらい

その生で、名前でのあなたでいられるのはやはり有限。

だから、どこに自分の時間を費やすかは

考えちゃうよね。

 

 

 

さてさて話は全く変わりますが、

うちの家族は火山とともに生きている(大げさ。笑)というのは

長い付き合いの方はご存知かと思いますが、

今日、アイスランドの火山が噴火しました。

この1か月ちょっと、アイスランドのある地域では地震が止まらず

一つの小さな漁港村の住民みなさんが、避難していました。

理由は火山の噴火待ち。

もちろん、噴火を待っているわけではないのだけれど、

噴火が起こるかもしれないという状況で、帰宅することもできない。

それがとうとう、今日噴火しました。

こういう状況で、もし自分がそこに住んでいる住人だったらどういう感情が一番初めに出てくるのかな。

同じ帰れないでも 待ち続けるよりましなのか

決定的になって 悲しいのか。

逆に決定的になって諦めが出るのか。

どう思う?

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    Tami (火曜日, 19 12月 2023 11:26)

    どういう感情?感情と言われると難しい�

    住民の方々には薄情ながら私は最初に地球�のガス抜きが始まったね〜

    次に避難してて良かったねと…

    これは感情じゃないかもしれないけれど…

  • #2

    リリー (火曜日, 19 12月 2023 23:53)

    家・・家族のHomeは、いつでも戻れる安住の地であって欲しいもの。
    火山の近くに住む人たちは、
    常に自然現象と隣り合わせで「覚悟」があったに違いない・・
    それでも、住民の気持ちは計り知れないですね〜
    「家族さえ無事なら」と思えて諦めがつくのかも・・